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映画「奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ」を観て、やはり人種差別問題は教育が大切

子どもは物心つくときに、人を差別することはないはず。

近くの誰かが差別している言動をみたり、教えられて育つことが問題なんだと思っていた。

この映画は、それを証明してくれた。 

奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ

奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ (字幕版)

奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ (字幕版)

  • 発売日: 2017/02/08
  • メディア: Prime Video
 

 

上映日:2016年08月06日 / 製作国:フランス / 上映時間:105分

実話を元にした映画で、卒業した生徒自身が監督にシナリオを持ち込んで映画化されたという、ストーリーもプロセスも奇跡的なドキュメンタリー映画。

あらすじ

舞台は貧困層が暮らすパリ郊外の高校。

さまざまな人種の生徒が集まった落ちこぼれクラス。

そこへ担任となったベテランの厳格な歴史教師アンヌ・ゲゲン。

他のクラス教師からは「29の異なる民族集団」とまで言われる。

アンヌ・ゲゲンは、全国歴史コンクールにクラスを参加させることで、歴史の裏に隠された真実、学ぶことの楽しさを教えていくのであるが、校長にまで反対されたり、生徒たちも一筋縄ではいかない。

アウシュビッツの生存者からじかに話を聞く場面は、生存者も実際の体験者であり言葉の一つ一つが重く、生徒たちの涙は演技ではないものを感じる。

落ちこぼれのクラスに入れ込む教師に校長が、「彼らに労力を費やすなど時間の無駄。他の優秀な生徒にまわせ」と説教をする場面、歴史コンクールへの参加を決めた教師に生徒自身が、「恥をかくだけ」と劣等感を丸出しにするところ。社会の縮図でもある教育現場の悪循環は、個々の力でなかなか変えられるものではない。だからこそ、ある教師と生徒たちが一丸となって事態を変えたこの物語がよけい胸を打つ。映画.com評論

感想

”映画”としてみると、生徒一人一人の背景をもう少し掘り下げてほしいとかはあるけれど、この映画は良い先生の導きで、生徒は変われるんだということを実証してくれている。

今まさに人種差別抗議デモが世界各国に広がっているが、この映画を観る方がどれだけ心に響くかわからないと思う。

 

ゲゲン先生は、ネットの情報を鵜呑みにするのではなく、自分で調べて自分で考えることが大切だということも教えている。

 

おすすめの映画です。

(フランス語訳が合わないようなので、字幕が良いみたい)

 

 

 私はプライムビデオでたまたま見つけたのですが、DVDもあります。

奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ[DVD]

奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ[DVD]

  • 発売日: 2017/02/08
  • メディア: DVD
 

 

 

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